1学期の中間テストが終了した。
テストが返ってきたみんな、結果はどうだった?
「テストには、毎日の行動の結果が、素直に表れる。」
河原塾では、一夜漬けとか、テスト前に夜遅くまで必死で詰め込むような指導はしていない。
そんな、その場しのぎの勉強では結局、何も身に付かないからだ。
テストがあろうとなかろうと、ただ毎日「SK」(習慣と継続)すること。
これが、河原塾の指導方針だ。
そして今回、姫路たつの校のりゅうせいがこれを見事に実践して、結果を出してきた。
5教科学年1位、3教科2位。
りゅうせいは決して、いわゆるガリ勉タイプではない。
うっかりミスも、よくやってしまう。
しかし、彼のすごいところは、毎日、どんなことがあっても、SKを欠かさないことだ。
上の写真は、塾で毎回提出する彼の「学習記録表」だが、左から日付、起床時刻と就寝時刻、塗りつぶした○の数は勉強時間を指している。
青丸は朝勉、赤丸は午後の勉強時間だ。
22、23日が中間テストだった。
普通なら、テストまでの勉強時間が長く、テスト後は減るものだが、りゅうせいは、常に一定で、まったく変化がない。
これこそが、1位をとる秘訣なのだ、と塾長は思う。
もう1つは、毎朝しっかり1時間朝勉していること。
ライバルたちが、テスト前に夜中まで起きて必死で勉強している中、彼はさっさと寝て、清々しい朝に集中してやって、この結果だ。
りゅうせい本人も、
「この塾にきてよかったことは、朝勉の習慣がついたこと」
と、効果を認めている。
それはそうだ。
「朝勉していればよかった…」と一番後悔しているのは、誰でもない、この塾長自身なのだから。
この「朝勉効果」のスゴさを、1人でも多くの中高生に広めること。
これが塾長のリベンジである。
まずはりゅうせいがやってくれた。
これからも、彼はSKを続けるだろう。
さあ、次はあなたの番だ!